家族の名義のクレジットカードを現金化する方法！リスクや注意点

何らかの事情でクレジットカードを作れない人は、現金化もできず困ってしまうことも多いですよね。

ならば家族カードを現金化することはできないだろうか。そんなことを考える人も多いと思います。

そもそも家族カードとは

家族カードとは、クレジットカード契約をしている当人の家族に対して発行することのできるカードです。

条件を満たせば誰でも作ることができ、支払いの請求も契約者本人になるため、厳しい審査もなく作りやすいのが大きな特徴です。

家族カードは2つの方法で現金化が可能

自分自身で現金化する

自分自身で家族カードを使って商品を購入し、それを専門の業者などに買い取ってもらうことで現金化する方法です。

購入する商品は換金性の高いものほど余計な出費をしなくて済むため、高級ブランド品や新幹線の回数券などがよく利用されます。

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その中でも購入が簡単で買取率の高いAmazonギフト券などはポピュラーでおすすめの方法です。

専門の買取業者であれば90％の換金率も可能ですが、コンビニなどで売られているものは現金でなければ買えないので注意が必要です。

家族カードを扱っている業者を利用する

自分自身で現金化する以外にも、専門の業者に依頼して現金化するという方法があります。

こちらの方法であれば、自分で商品を探し、購入して売るといった手順を踏む必要がないため手間もかからず、短時間で現金化できるといったメリットもあります。

ただし家族カードの場合、支払いの当事者がカードの名義とは異なるためトラブルになってしまうことも多く、家族カードは対応していないという業者も少なくないのが難点と言えます。

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家族カードを現金化する際の手順は

専門の業者を利用して現金化する場合、家族カードでも基本的な方法はクレジットカードの場合と変わりありません。

業者によって手順に多少の違いはありますが、大まかな流れとしては以下のようなものになります。

家族カードを現金化する場合のリスクや注意点は？

利用履歴は家族にバレる

家族カードは、契約している本人のカード（親カード）から派生しているサービスにすぎません。

そのため名義上は自分のものであっても、請求等はすべて親カードのほうに集約されます。

つまり利用履歴などもすべて親カードの持ち主に集約されるため、どこで何を買ったのかといった情報はすべて家族に知られてしまうことになります。

履歴によっては現金化に利用したことがわかってしまうこともあります。

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親カードが利用停止になる可能性も

クレジットカード会社のほとんどは、規約においてカードの現金化を禁じています。

現金化は違法ではありませんが、そのことが発覚すればクレジットカード利用停止などの措置が取られることもあります。

家族カードの場合、支払いや責任などはすべて親カードの持ち主に集約されるため、家族カードの現金化が発覚した場合でも親カードごと利用が停止されてしまうリスクがあります。

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限度額は家族と共有になる

家族カードは利用限度額も合計で親カードの限度額内として計算されるので、家族カードごとの限度額というものは基本的にありません。

そのため、もしも親カードの持ち主や他の家族が既に限度額いっぱいまで利用していれば、家族カードの名義人個人の利用額に関わらず、それ以上の利用はできません。

逆に自身が現金化で大幅に限度額を占有してしまえば、他の家族は利用できなくなります。

家族カードで現金化をするメリット

あえて家族カードを利用して現金化するメリットというものは、自分名義のクレジットカードで現金化することに比べるとほとんどありません。

ですが、ブラック状態にあるなどクレジットカードを作ることのできない人でも現金化が可能という点は大きなメリットと言えるでしょう。

クレカなしブラックでも即日現金化する方法

またクレジットカードを持っている人でも、他に契約者を異にする家族カードも所有していれば、現金化できる金額の合計を大きくすることができるといったメリットもあります。

家族カードで現金化することによるデメリット

デメリットとしては先に注意点でも挙げたように、支払いや責任は親カードの持ち主に集約されるので、家族に知られる可能性や、迷惑をかけてしまう可能性があるということでしょう。

その意味で、事前に相談して許可を取っておくことも大切です。

またクレジットカードのキャッシングなどに比べると、現金化の換金率や手数料などを合わせた額で言うと、かなり割は悪くなってしまうという点もデメリットとなります。

急ぎではなく、損をしたくないという人には向いていません。

家族カードで現金化が可能な業者を紹介

どんなときもクレジット

公式HP：https://donnatokimo-c.com/

換金率	91～98％
振り込みスピード	最短5分
利用限度額	5～300万円
営業時間	09:00～18:00
キャンペーン	すべての利用者に1万円キャッシュバック、20万円以上の利用で2万円キャッシュバック等

90％を超える高い換金率や、キャッシュバックなどのキャンペーンが充実しているのが「どんなときもクレジット」の魅力です。

アメックスやダイナーズカードなど比較的現金化が難しいと言われるカードにも対応しており、在宅確認や明細書の送付といったこともしないので、周囲に利用がバレることを気にする人にも向いているでしょう。

＜評判＞

和光クレジット

公式HP：https://wako.ink/genkinka/

換金率	87～94％
振り込みスピード	最短5分
利用限度額	3～1000万円
営業時間	09:00～18:00
キャンペーン	他社からの乗り換えで換金率アップ、20万円以上の利用で換金率92％を保証等

和光クレジットではこれまで利用者のカード事故が一度もないことを売りの一つとしています。

個人情報の管理を徹底しており、カード会社に現金化が知られてしまうこともありません。

またコロナ禍を受けたキャンペーンを実施していて、他社の換金率に上乗せするなど、できるだけ効率よく現金化したいという人に寄り添っています。

＜評判＞

ユーウォレット

公式HP：https://you123w.com/

換金率	85～98％
振り込みスピード	最短5分
利用限度額	3～1000万円
営業時間	09:00～18:00
キャンペーン	10万円以上利用で換金率90％保証、30万円以上利用で換金率94％保証 &　次回1％プラス保証等

ユーウォレットは10万円以上の利用ならば最低換金率90％が保証されるのがうれしいところ。

対応しているアプリの種類も豊富で、こちらでは一律80%に統一されているので、変動を気にすることなくいつでも利用できる点が魅力的です。

安全性に関する評価も高く、対応するクレジットカードも幅広いため、おすすめしやすい業者の一つです。

家族カードで現金化に関してよくある質問

本人の同意を得る必要はありますか？

原則的に、家族カードの場合は契約者本人の了承を得ることが必要としている業者がほとんどです。

ブラックでも家族カードの現金化は可能？

本人がブラックであっても、契約者が家族である家族カードを所有していれば利用は可能です。

家族カードを現金化する場合、手数料はどのくらい？

基本的には本人のクレジットカードの場合と同じです。ただし家族カードが利用できる業者に換金率は依存します。

家族カードを現金化する場合、かかる時間は？

本人名義のクレジットカードと同程度です。最短で5分、即日というところが多いです。

家族カードで現金化しても安全？

カード会社にバレる可能性は低いでしょう。ただし親カードの持ち主にはバレる可能性があります。

まとめ

家族カードの現金化には、ブラックでも利用できるといった利点もある一方で、家族に迷惑が掛かってしまうかもしれないなどのデメリットも考えられます。
十分に検討した上で、専門業者などの利用を考えてみてください。